2011年年頭の挨拶

2011年年頭の挨拶(2011年1月1日)

ゼミ生の皆さん。有吉です。新年明けましておめでとうございます。今年も昨年に引き続き、組織を率いる立場として年頭に際し、挨拶を述べておきます。昨年も有吉ゼミは大きな躍進ぶりを見せました。最高学年となった4期生は熾烈な就職戦線の中、次々と内定を勝ち取りました。2度目の就職活動というハンデを乗り越え、再び昨年と同じ企業から内定を取った人、複数の企業からオファーを受けた人、苦しみながらも夏に一発逆転した人、皆それぞれにこの1年で今後の人生の糧となる何かを得たはずです。ゼミ活動を通じて、自分の軸をしっかりと築き上げることができたならば、学歴のハンデも、外部環境のハンデも決して脅威とはなりません。4期生は下級生にそのことをしっかり教えてくれました。5期生はいよいよ今年が人生のターニングポイントの年となります。昨夏・秋のインターンシップで得た学びを就職活動につなげてください。そして、個々人のゼミでの足跡をきっちりと残すことを希望します。6期生は初めて後輩を指導する立場になります。「教えることは他のどんなツールよりも学びが大きい」と言われています。下級生からどんどん刺激を受けてください。そして、夏に選考のあ るインターンに必ず行くこと。他流試合を通じてさらに逞しくなることを願っています。7期生は春合宿からワークがスタートします。ゼミから振り落とされないように、がむしゃらになってください。逆に先輩を脅かすくらいになれば大したものです。続いて、OBの皆さんにもメッセージです。社会人生活で培ったものをゼミ生たちに還元してあげてください。大げさなことでなくて結構です。社会人は学生のうちではわからないことがたくさんあります。そんな小さなことが学生たちには刺激になるものです。逆に社会人が長くなると、考え方が擦れてきますから、学生のフレッシュな発想などを仕事の現場に持ち帰ってもらえれば幸いです。最後に、私に関してですが、昨年の一年間のゼミでのケーススタディを通じて、マーケティングと組織の関係に着目する学生が増えてきました。非常に縦割りが進んでいる学界では学問の垣根を越えた研究は進んでおらず、マーケティングと組織論の融合は全く手付かずです。そこに研究のメスを入れられればと思っています。これもゼミ教育が研究に結び付いた成果であると感謝しています。とにもかくにも、皆さん成長が大切です。今年も「No Change,No End」の精神を忘れずに頑張りましょう。今年も宜しく。

獨協大学経済学部経営学科准教授
学術博士
有吉 秀樹

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