有吉ゼミの特色

その1~ ケーススタディ学習 

有吉ゼミでは、社会に出てから立ち向かうことになる応用問題を解く力を養うために、ケーススタディという学習方式をとっています。これは様々な企業や商材をケースとして取り上げ、消費者に支持される戦略を自分たちで立案してもらうものです(マーケティング戦略のフレームワークについては「有吉ゼミの考えるマーケティングとは」を参照してください)。したがって、輪読形式のゼミのように決まったテキストは特に用意していません。皆さん1人1人が消費者であり、消費者の立場に立ってニーズを考えることはきっと楽しいに違いありません。企業について深く調べることは、就職活動や社会に出た時に役立つことでしょう。どのような顧客層をターゲットとするか、どのような戦略を導き出すか、 その答えは無数にあり、そこがマーケティングの面白いところでもあります。消費者や企業を深く分析することは、社会で必要とされる本質を深く掘り下げる力につながります。
また、有吉ゼミでは特に2年次を中心にグループを組んでケーススタディ学習を行っています。グループ学習で最大のパフォーマンスを発揮するためには、グループの誰かに依存するのではなく、各人が当事者意識をもって臨まなければいけません。グループ学習で求められている当事者意識は社会に出た時の仕事でも生かされることでしょう。

その2~ 縦の繋がりの強さ 

自分たちでマーケティング戦略を立てるといっても、「言うは易く行うは難し」です。そこで、有吉ゼミでは創設当初から全学年合併でゼミを行ってきました。有益なアドバイスをくれる先輩、素晴らしい戦略案を発表できる先輩、各人にとっての目標となるような存在がきっと見つかるはずです。また、先輩にとっても、すぐ近くにいる後輩の存在は大きな刺激になることでしょう。後輩を教え導くことは先輩自身の成長にも繋がります。マーケティング戦略のフレームワークはA4用紙1枚に収まるほどシンプルなものですから、理論を自分のものとすれば先輩を追い越すことも可能であり、常に後輩から認められる先輩であるためには努力と成長が必要です。各人の成長の軌跡を皆が見ている、そんな環境が有吉ゼミには用意されています。
大学生を社会人の準備期間と捉える有吉ゼミでは、ゼミ活動を単に全学年合併で行うだけではなく、企業組織に倣って組織運営を行っています。まず、多くの企業で企業理念があるように、有吉ゼミにも理念があります。理念に基づいて意思決定が行われることで、組織が漂流せずゼミ全体にスピリットが浸透しやすくなるからです。採用においても、エントリーシート、グループディスカッション、面接などを駆使して多様な観点から選考しており、教育の面でも企業におけるブラザー制度のように先輩が後輩を指導する仕組みをとっています。ゼミ生は組織の一員として、組織全体のレベルアップのためにどうすればよいかを自然と考えるようになります。
縦の繋がりの強さは卒業後も発揮されます。下の図に示したように、OBOG会は単なる卒業生の同窓会ではありません。むしろ、社会人の立場として現役ゼミ生にどう貢献できるかを皆考えてくれています。

「各学年の活動イメージと目標」に続く

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