2021年年頭の挨拶

ゼミ生の皆さん

あけましておめでとうございます。今年も組織を率いる長の立場として年頭の挨拶を述べたいと思います。コロナ禍という異例の状況の中で過ごした昨年、多くの個人が日常の営みを害され、心掻き毟られる思いを強いられました。また、数多の組織のリーダーがその舵取りに悩まされたことと思います。もちろん当ゼミも例外ではありません。ただし、企業が従業員の安全を図りながらも、売上を上げなければその命脈を保てないように、当ゼミにおいてもただ手を拱いているだけでは意味がありません。2月の春合宿から本格的スタートを切った16期生の教育をいかにスムーズに軌道に乗せるか、これを最大の眼目として、3~5月のきわどい時期を中心に幹部ゼミ生と緊密に連絡を取り合いながら意思決定してきました。早期からskypeやzoomを活用し、途中からは対面授業と上手に使い分けながら教育していった結果、16期生は制約はありつつも三菱地所や戸田建設のヒアリングで力をつけ、飛躍的な成長を遂げたと思います。また、それを支えた加藤君、萬谷さんら15期生の尽力は大変大きいものがありました。そんな15期生は博報堂を採り上げた萬谷さん、Panasonicを採り上げた加藤君が早々に個人課題を通過し、6月末にはzoomで発表しました。宮地さんの採り上げた呉服業界も大変興味深く、幾度もヒアリングの機会を得たことは閉塞感漂うコロナ禍にあって愁眉を開く思いでした。14期生もコロナ禍の就活において成果を上げ、卒論に絡むみずほ銀行へのヒアリングでは初めて海外とzoomで結びました。秋に行われたゼミ選考もzoomでの実施となりましたが、よく練られたゼミ紹介動画を作成し、たくさんの1年生から注目してもらえたことは嬉しく思います。選考の結果選ばれた17期生16名に対する期待は大きく、マーケティングを楽しみながらも、頭をフル回転させゼミ活動に精進してほしいと切に願っています。
コロナ禍の出口はまだ十分に見えませんが、当ゼミは成長の歩みを止めることはありません。皆さん本年も宜しくお願いします。

2021年 元旦

獨協大学経済学部経営学科教授 博士 有吉 秀樹

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