Student(各学年からのコメント)

加藤 大貴 Kato Hiroki

15期生 ゼミ長 経営学科4年

物事を結びつける

有吉ゼミに入り、これまで様々な課題に取り組んできた。以前に比べれば消費者分析、企業分析共により深みのある分析ができているように思える。ただ繰り返し課題に取り組んでいるだけではこの成長はできないと考える。このゼミに入り、成長する上で大事だと感じたことは、いかに他人の課題であっても自分であったらどうするかを深く考えられるかどうかだ。
自分にとって関係のあることないことを尚早に判断してしまう人は多い。しかし大抵のことは自分の学びに繋がるとこのゼミを通して学んだ。後輩の課題から新しい考えを学ぶこともある。また、自分の課題・他人の課題だけにとどまらず、ゼミ活動・就職活動・日常生活でのふとした出来事など関係ないように見えて繋がりのあることが多いのである。物事を断片的にとらえずあそこでの経験をこの場面でも応用しようとすることで、日々の学びが有効的に活かされると思う。社会で活躍される方々のお話を聞く中でも、この考えは将来役にたつと考えている。これからもゼミ生活だけでなく、社会人になった際も物事を結びつけて考えていく姿勢を大切にしたい。


萬谷 美咲 Mantani Misaki

15期生 ゼミ長 経営学科4年

学びの楽しさ

先輩方の背中を必死に追っていた私もあと半年で卒業する。 振り返れば、同期とは真剣にぶつかり合い、価値観をすり合わせながら相手の意見を素直に受け入れ考えてきた。先生や先輩方との会話では指導の意図を考え、たくさん言葉を交わしてきた。これらに費やした時間は短くなかった。真剣に向き合うのだからエネルギーもいる。
しかし、真剣に向き合うとこれらの中に確実に「学びの楽しさ」を見つけることができる。
この楽しさを見つけるとさらに多くのことを吸収したくなり、インタビューでも積極的に質問をすることができる。日本たばこ産業の丹呉会長、戸田建設の戸田専務、着物業界の経営者の方々、大企業の役員の方々など、社会人になってしまうと会うことが逆に難しくなってしまうような方々にインタビューできるのは大学生の特権である。
この好循環のおかげで私は本当に多くのことをこのゼミで学ぶことができ、少しずつ頭の中の点と点が線で繋がり始めるのがよく分かった。おかげで両親からの幼少期からの教えの真意に気づくこともできた。自分の中で確実にいい流れを掴むことが実感でき、それは就活にもしっかり活きた。

このゼミは学びの楽しさを学ぶことができ、それを日常生活にも応用できる力を養うことが可能である。


宮地 真由 Miyachi Mayu

15期生 経営学科4年

日々の積み重ね

物事を深く掘り下げて考える。これは有吉ゼミの基礎である。皆が知っているあの有名な企業や経営者。企業人としては成功を収めていたとしても家庭の側面から見ると上手くいっていないケースも多い。実はそういった所が本質だったりする。そうやって、事実を掘り下げていくと点と点だったものが共通項として浮かび上がってくる。その瞬間はすぐには訪れない。何度も何度も考え続けなければならないのだ。しかし先の分からない世の中だからこそ考え続けることは重要であると考える。それを実感するのは経営者の方々とのインタビューだ。経営者の方々は毎日毎日突き詰めて考えている。そうすると自分の軸や考え方が形成され、表面的な事象に踊らされることなく即座に判断し行動に移せている。だが、咄嗟にできるものではない。日頃から考えることを怠らないからこそできるものなのだ。避難訓練のように時々備えればよいものではなく日々の訓練が必要なのだ。このコロナ禍でもそうだ。考える習慣がなかった者は周りの様子を見て行動するのに対し、考えることを怠らなかった者は1歩先の行動をしていた。そこでかなり大きな差が開く。
社会に出ると答えのない命題と向き合わなければならない場面と多く遭遇するだろう。そんな場面でもすぐ反応できるよう日々考え続ける。


金井 大河 Kanai Taiga

16期生 経営学科3年

ゼミとは

私が有吉ゼミに所属してからインタビューやグループ課題など色々なことを経験してきた。このゼミに入る前は自分に自信がなかったが、所属してから変わることができた。去年はコロナが蔓延してどうなるかと思ったがゼミはいつも通り行われ、新しい生活様式に対応するように変化してきた。しかし、ただゼミに所属しているだけでは、時間があっという間に過ぎてしまい何も得られずに1年が過ぎてしまう。大事なのは自発的に動くということである。この1年コロナに左右されずにしっかりと学べる環境があり、自分でも考えて動くことができたからこそ3年生の個人課題を通過できたと考える。これは私の力だけでなく、有吉先生や先輩方がいてくれたからこそできたものであり、成長したいという意欲があれば、自分は変えられるという環境がこのゼミにはある。そして、日々新しい課題に向き合い、物事をぶつ切りにするのではなく、様々なことが繋がっていると考えて動くことでより自分自身を成長させていくことができると考える。これまでの課題なども含めてもう1度自分を見つめ直してゼミに挑みたい。


橋本 彩乃 Hashimoto Ayano

16期生 経営学科3年

貪欲に学び続けること

2年次に挑戦したグループ課題とは異なり、個人課題は各々の思考力や時間の使い方が成果として顕著に表れるものであった。私は個人課題を通じ、これまでの自分がどれほど周囲の人々の力に支えられていたのかを痛感した。幸い課題はフィルタ通過を果たせたものの、個人的には改善点が多く残る結果であった。例えば、先述した時間の使い方についてだ。日常的に自ら課題に向き合い続けることは勿論のこと、先生や先輩方は貴重なお時間を割いて指導してくださるため、隙間時間をいかに有効に活用できるかが要となる。決して受け身にならず、学びに対して常に貪欲な姿勢でいることが成長に繋がると実感した。
また、後輩という存在ができたことも私にとって大きな刺激となった。何事も長く続けていると慣れが生じるが、それは必ずしも良い方向ばかりに働くとは限らない。現在ゼミに所属して2年目になるが、時々自らの経験や過去の事例にとらわれてしまうこともある。しかし、17期生は目の前の課題に真摯に取り組み、常に当たり前を疑い、私達に疑問を投げかけてくれる。有吉ゼミとは、先生をはじめ、OBOGの方々や先輩、そして後輩と、立場を超えて尊敬できる人間が沢山いる場所である。この環境に身を置けることに常に感謝し、今後も貪欲に学び続けたいと強く思う。


柳澤 佑 Yanagisawa Yu

16期生 経営学科3年

後輩指導を通じての気づき

3年次になり、これまで行ってきたグループ課題から個人課題へと移り変わった。個人課題は自身の実力が試されるが、私は十分な結果が残せなかった。個人課題では、自ら先生や先輩に働きかけて課題を進めていかなければならない。しかし私は与えられた時間内のみでしか課題に取り組まず、自ら時間を創出しようとしなかった。そのため課題を完成させることができなかった訳だが、私はこのことを引きずり、腐ってしまっていた。
そんな中、後輩指導の際に「何事も最後は自分次第だ」という言葉に出会った。この言葉を聞いて目が覚めるような思いがした。どこかで最後は誰かがなんとかしてくれるだろうと人任せな考えがあったのだ。それ以降気持ちを入れ替え、ゼミ活動に打ち込むようになった。他にも後輩から学ぶことは多くある。積極的に先生や先輩に質問をし、納得がいくまでとことん突き詰めようとする姿勢は見習わなければならないと感じた。先輩・後輩という立場の違いはしっかりとあるが、学年の壁を超えて共に学び合うことができるのは、有吉ゼミの強みだと考える。
後輩指導を通じて得た学びを活かし、今後のゼミ活動や就職活動においても受け身にならずに、最後まであがく姿勢をもって取り組みたい。


根岸 康佑 Negishi Kosuke

17期生 経営学科2年

深掘りする力

私が有吉ゼミでの本格的な活動を開始してからおよそ半年が経った。振り返れば非常に濃密な時間であり、早くも学生生活の大きな軸となっている。この半年間で最も身についたことは深掘りする力だ。消費者がなぜそのような行動に出るのか、その心理を探り、一方で企業が創業から歩んできた歴史を分析し、その理念を探る。この過程で重要なことは、自らの中で思考し、ゼミを通して議論することで表面的な情報にとらわれず、深掘りされた考えを生み出すことである。ゼミ活動を始めた当初は、たった一つの心理を深掘りすることさえ難しく、ようやく出した考えは有吉先生や先輩方との議論でまだまだ思考する余地があることを思い知らされた。しかし、半年間のゼミ活動を通して少しずつではあるが、思考し、深掘りする力がついてきたように思う。
ゼミの中に留まらず日々の生活の中でも、「なぜなのか?」「本当にそうなのか?」と深掘りする癖がついてきたことで、今までよりも格段に物事の意義や本質に近づけるようになった。そうした力は学生生活に限らず、社会に出てからも役に立つであろうことはOBOGの方の姿を見れば想像できる。深掘りする力以外にもゼミを通して身につけるべきことは山ほどある。一つ一つに問題意識を持って取り組まなければ、身につけるべきことに気づくことすらできないまま、無為な日々を過ごすことになるだろう。以前OGの方から、「新鮮なものは新鮮なうちに、全力で取り組むべき」という言葉をかけていただいた。改善すべき点に気がついたらすぐに全力を持って改善する努力をしなければ、成長はない。まだまだ未熟な身であるが、ゼミを通して成長できるよう今後も励んでいきたい。


増田 翔一 Masuda Syoichi

17期生 経営学科2年

自ら行動し、自ら考えること

新型コロナウイルスによって大きく制限された1年目の大学生活も半分が終わり、だらだらと夏休み気分に浸っていたある時、ふと将来のことを考えると遠い先のことのように思っていた就職活動が目前まで迫ってきていることに気付き、焦りを覚えた。今まで就職に対し、具体的な方向性を考えることなく、ただ漠然とした印象しか抱いていなかったからである。私の周りは「2年生になったら考えればよい」という意見が多かったが、私には違和感でしかなかった。就職活動とはその後の人生が左右される一大イベントであるが故に短期的な準備で乗り越えられるものであるとは到底思えなかったのだ。そこで私は、大学生活4年間で自分は何がしたいのかを考え、どのようにすればそれは果たすことが出来るのかを考えた。このまま受け身の自分で居続けてはならない、自発的に行動を起こさない事には何も得られないと強く感じたのである。その考えた先にあったのがこの有吉ゼミだ。
 マーケティング戦略とは思考に思考を繰り返さずには導き出せないもの。ゼミでは常に自ら進んで行動し、思考を張り巡らせることが求められる。しかし、この話は何もマーケティングに限ったことでは無い、この先大学卒業後、社会で常に求め続けられることだ。社会で求められる以上、就職活動でもそれなりに求められるはずである。そのように考えると、一刻も早くこの「自主性」「思考力」を磨かなければならないと感じた。
今まさに有吉ゼミでの学びを通して磨いている。そしてまだまだ磨く余地がある。だからこそ、このような機会を決して無駄にすることなく、より一層精進する所存である。

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