Student(各学年からのコメント)

 

佐久間 美希 Sakuma Miki

13期生/ゼミ長 経営学科4年

学びと成長

 「今のままではいけない、変わりたい」・・・目まぐるしく過ぎていった日々を振り返り、有吉ゼミの門を叩いた最大の理由を思い出す。当時漠然と思っていたその気持ちは、今でも形を変えて残っている。
 有吉ゼミで学んだことはマーケティングの知識だけではない。与えられる課題、自ら選択し挑んだ課題、長期的な目線で考える後輩指導、俯瞰したゼミ運営。毎年在籍する学生が変わり、組織の問題も変わる。私が有吉ゼミで取り組んだことは、答えのないものばかりだ。社会人になると、今以上に答えのない問題に直面するだろう。その時、求められる能力は多種多様であるが、能力を得るために共通して必要な力は、多角的に慮る力であると私は考える。そして多角的に慮るためには、自分一人の価値観では限界があると知った。様々な視点や価値観があって初めて深く考え抜くことができる。他者の意見は自らの考えをより鋭利にするために必要不可欠であった。
 縦の繋がりが強い有吉ゼミでは、歴代卒業生から実りの多いご指導を頂くことが多い。その中で強く実感したことがある。先輩方の多角的な視点と思慮深さ、そして誰もが行動軸が確立されていることである。様々な考え方がある中で共通していることは、成長したいという貪欲な気持ちではないだろうか。どれだけ知識や経験を得ても、成長への欲は尽きることがない。
 振り返ると有吉ゼミでの学びは私を大きく成長させた。自他共に認める事実である。しかし、まだまだ足りないもの、得られるものが多いのもまた事実である。様々なことを気づかせ、環境を整えて下さった有吉先生をはじめ、歴代先輩方、必死に食らいつこうとする後輩、互いを奮い立たせながらも共に学ぶ同期に感謝を。そして自身の成長をもってしてゼミ全体の成長へ還元できるよう、日々邁進する。

——————————————————————————–

三上 未来 Mikami Miki

13期生 経営学科4年

人としての成長

 私が有吉ゼミを志望した当初は、ただ単に「マーケティングに興味がある」という気持ちだけであった。そんな漠然とした思いを持ちながら、有吉ゼミの門を叩いて2年半が経ち、私は自分なりに成長を感じたことがある。
 有吉ゼミはマーケティングについて学べるのはもちろんだが、たくさんのチャンスに出会うことができる場でもあると感じている。しかし、そのチャンスをものにできるかは自分の気づき次第である。私自身、気づくのは遅かったが、先生からのご指導はもちろんのこと、同期からの刺激、現役の先輩方やOBOGの方からのアドバイスを落とし込み、自分の考えを打ち出していくことで、徐々に自分の在り方を掴むことが出来た。また、様々な角度から新たな視点をいただくことで、自分の考えの狭さに気づかされた。しかし、この経験を活かしていくことで、多角的に物事を捉え、受け入れる力が身についていくのである。そして、身につけた力を後輩指導に活かしていくことで、ゼミ全体の成長にも繋げていけると感じている。
 このように周りから刺激を受け、自分から気づいて行動に移していくことで人は成長を遂げられることを、有吉ゼミに入り、身を持って経験することができた。
私はこれから、この2年半で培ってきたものをゼミ運営や後輩指導に役立てていき、そのうえで自分自身の更なる成長へと繋げていきたい。

——————————————————————————–

水沼 響 Mizunuma Hibiki

13期生 経営学科4年

相手起点に立ち返ること

 マーケティングとは顧客を理解し創造すること。つまり、どれだけお客様のことを深く理解するかが大事だと、私は有吉先生にご教授いただいた。そして、私はこの顧客起点という考え方の理解が深まるのと同時に、この感覚はすべての行動に通ずる考え方であるのではないかと感じ始めた。
 例えば、人とコミュニケーションをとる際、それが顕著に現れる。会話をする時は相手が何を求めているのか、少なからず考えなければならない。その感覚は多少なりとも誰もが理解はしていると思うが、日常の場でそれを実践できている人は少ないように私は感じる。
 私もこのゼミに入るまでは、日常の行動にそこまで深く考えなど持っていなかった。しかし、グループワークやゼミ運営、後輩指導など、様々な角度から相手起点で考えなくてはいけない環境が有吉ゼミには整っており、ここでの経験は何物にも代えがたい貴重な財産になっていると就職活動を通じて実感している。
 今後、社会人になってもこのゼミで学んだ「相手起点」という考え方を忘れずに、社会で活躍できる人間になっていきたい。

 

——————————————————————————–

岡﨑 裕貴 Okazaki Yuki

14期生/経済学科3年

人と触れる

初めての春合宿が終わった頃、私はこのゼミを辞めたいと思った。学べるものは何もないと考えたからである。何か一つのことを考え抜くのに莫大な時間を奪われ、他者と自身の持つ考えを擦り合わせなくてはならない。擦り合わせた上で出来上がった意見が自身の考えているような意見にならず、それについて先輩や先生から手厳しい指導を受けることになる。
これまで自身の考えだけを信じ、他者を遠ざけてきた自分にとってこの作業は苦痛でしかなく、何をやっているのだろうと思ったものだ。
それから4ヶ月ほど私は何も学ばず何も変わらなかった。
一方で目まぐるしく成長していく先輩の姿を私は見ていた。その先輩は自身の考えを鋭利にしていくためには他者の考えが必要だと考える人であった。
成長したい、変わりたい、そんな思いだけは抱えていた私は変わらない自分に飽きていたので、とりあえず先輩と同じような考えをしてみようと態度や思考を改めた。
それからというもの、私の中のゼミに対する考え方や物事の捉え方が急変した。
度重なる課題を同期と嫌というほど話し合い、先輩や先生の考えを落とし込みながら自身の考えをも反映させていく。
そんなことを繰り返すうちに、自身にないものを他者は持っているし、他者にないものを自身は持っている、だから意見の擦り合わせを行うのだと気付かされた。”人”に触れ合ったことでの賜物であり私を大きく成長させた。
このゼミは”人”と触れ合う機会で溢れている。
卒業を迎える頃にはどんな私になっているか大変に楽しみだ。
このゼミで学べるものはまだたくさんあるからである。

今年度のHistoryはFacebookで更新中
PAGE TOP