Student(各学年からのコメント)

加藤 大貴 Kato Hiroki

15期生 ゼミ長 経営学科4年

積み重ねがあっての今

どんな環境でも成長を続ける。私が有吉ゼミに在籍し感じる強みだ。環境が変わろうとも例年以上に成果を出すためにはどうすればよいか、常に思考を巡らせることで成長に繋がったと感じる秋学期だった。ピンチはチャンスであるがゆえに、人の力に差が開きやすくなる。常に自分と向き合い努力を続けたからこその個人課題の通過、そして今の自分があると感じる。その中で、ゼミで学んできた常に消費者の立場に立って物事を考える姿勢は、ゼミ活動の枠にとどまるものではない。現在進行中である就職活動でも、そもそも私はどんな人間なのかを自己分析を通じて理解し、相手にどうすれば伝わるのかを考え続ける。このゼミで課題に向き合ってきたからこそ、深く物事を考える力を養い、活かすことができたのだと実感している。もうすぐ最終学年だが、卒業論文と就職活動、ゼミの運営など今まで以上にこなさなければならない仕事も増えるだろう。しかし、その多忙さが、さらに自分を成長へと導いてくれると確信している。1年後の自分が笑っていられるよう、これからも努力していく。


萬谷 美咲 Mantani Misaki

15期生 ゼミ長 経営学科4年

指導するということ

17期生のゼミ活動が本格的に始まり、私たちが指導してきた16期生が17期生を指導していく。このゼミにおける後輩指導とは、今まで先輩方が築いてきたものを引き継いでいくだけではなく、ゼミを進化させるために自分達を超えてもらうような指導をしなければならない。
その点で、昨年のコロナ禍では16期生の指導にかなり頭を抱えた。
しかし、16期生が新入生の17期生に対しフィードバックする姿はまさに有吉ゼミの先輩としてあるべき姿だった。もう16期生はいつまでも私たちの後輩ではなくなったと実感した瞬間でもあり、同時に今まで指導に関して考え続けた時間、先生や同じくゼミ長の加藤と話し合った時間が意味を持った瞬間だと思った。指導の結果はすぐにでるものではなく、この一年を通し、すでに価値観ができあがっている人を指導することの難しさを痛感した。
ただ、この経験は確実に私自身も成長させてくれるものであり、社会に出てからも役に立つであろうと思った。また、最高学年になる私がもう指導されることはないかというと、そうではなく、社会に出て活躍されているゼミOBOGの方々、また16期生、17期生の指導、ゼミ運営をしながらも多くのことを学んでいくのだろうと思う。
有吉ゼミとは、いくつになっても、どの立場になったとしても、常に学べる場所である。


宮地 真由 Miyachi Mayu

15期生 経営学科4年

大学生とは

私は就職活動の時期を迎えている。そこで必ずと言ってよいほど聞かれるのが学生時代に1番力をいれたこと通称ガクチカ。多くの学生は「サークルの人数を増やしました」や「アルバイトでマニュアルを作って売上を上げました」など学業とは関係ないことを話すケースが多く見られる。果たして、1番力を入れたこととして適切なのだろうか。いや、そうとは思えない。私は、大学4年間という貴重な時間は学問に費やすべきだと考える。これまで、有吉ゼミを通して物事を深く考える力や相手視点に立って考えることの重要性など多くのことを学んだ。また、個人課題では着物業界の8人もの経営者の方々とインタビューをすることができた。これらを学生のうちに経験できたことは、大きなプラスであり、自信にも繋がった。社会に出てもきっと大いに役に立つだろう。ゼミでの経験を糧に志望した企業から内定を頂けるよう引き続き努力を続けたいと思う。
そして、もう一度考えて見てほしい。大学の4年間をどう使うかはあなた次第である。


柳澤 佑 Yanagisawa Yu

16期生 経営学科3年

体系的な学びとの出会い

高校受験の失敗を引きずり、漫然と過ごした高校3年間。こうして閉じてしまった自分の世界は大学生になってもなかなか変わらなかった。そんな自分を変えるためにやりがいのある有吉ゼミを選んだわけだが、ゼミに入ったことで少しは自分の世界を広げることができたのではないかと考える。新たな出会いが自分を変えてくれた。先生や先輩方、OBOGの方々の思考の深さには驚いた。どうして私は先生方のように深くまで考えることができないのか。それは体系的な学びをしてきたか否かの違いではないかと考える。これまでの課題のなかで何度も体系的な学びという言葉が出てきた。しかし、私はこれまで「体系的」という言葉を知らず、このゼミに入って初めて体系的という言葉と出会った。この言葉との出会いは私のなかで非常に大きかったと考える。
体系的な学びを意識することで、物事の背景にまで目を向けるようになり、物事のつながりを意識するようになった。そして今までの自分の勉強や人間関係がどれほど一過性のものだったのかに気づかされた。私の世界が狭くて浅かったのは当然だ。
これから始まる個人課題においても体系的な学びを意識して、これまで得たものと結びつけていい課題に仕上げたいと考える。そして課題だけでなく、常日頃から体系的な学びを意識して深みのある人間を目指していきたい。私の世界はまだ広がる。


橋本 彩乃 Hashimoto Ayano

16期生 経営学科3年

自分を変えるために

有吉ゼミで学び始めて、もうすぐ1年が経とうとしている。ゼミに入ってからは密度の濃い時間を過ごしたが、その過程では多くの失敗と学びがあった。ちょうど1年前、入ゼミ直後に参加した春合宿。そこで私はOGOBの方から「このままでは周りの同期とどんどん差がついて、置いていかれる」とのご指摘をいただいた。この言葉は、今でも強く胸に残っている。当時の私は表面的なものばかりを見て、その奥に隠れた本質を見抜こうとしていなかったのである。ゼミに入ったばかりだから、という言い訳はもう通用しなかった。当時の私にとっては厳しく感じられる言葉であったが、今振り返ると変わろうとする意志を駆り立ててくれた、有難い言葉であった。このゼミは、ただ所属しているだけでは決して変わることはできない。これは今までの活動を通して身に染みて感じていることである。幸いにもこのゼミには、貴重な時間を割いて向き合ってくださる先生、一見厳しくも自分のためを思って指導してくださる先輩、そして切磋琢磨し合える同期がいる。そんな恵まれた環境の中で受け身にならず、常に学び続けることが自分の成長につながるのではないだろうか。これまでの沢山の経験を通して得た学びを決して無駄にせず、今後も自分自身を成長させられるような日々を送りたい。

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